シンガポール旅行記(2005.8.18〜22)<3>

★ナイトサファリ★

一日目の夜、オーチャードからタクシーに乗って行きました。15$でした。
7:45分の日本語トラムに乗りました。
最初、暗くて不気味に思ったのか、少し怖がっていたsaruも、
動物を見つけると、楽しそうにしていました。
絶滅危機の動物がたくさんいるなぁとか、いつもきちんと姿を現している動物達に感心しながら
なかなか楽しい時を過ごすことができました。
日本語の解説に和むことができちゃいました。
歩いても回りたかったのですが、暗い雰囲気が嫌いなsaruは、ホテルに戻りたがったので、
仕方なくタクシーで帰りました。

★ダックツアー★

オーチャードのJCBプラザに行って、予約しました。
当初予定してた時間帯は、いっぱいで、12時からのツアーになりました。
このダックツアーとは、水陸両用車であるダックバスに乗って
マリーナベイを遊覧するものなのです。
水に入る瞬間は、わーという歓声でワクワクしますが、その後は、ふつーの船ですね。
英語を話すお兄さんの会話がほとんど聞き取れないのが、悲しかったのですが、
でも何の問題もなく楽しむことができました。
何か歌を歌えばアヒルの笛をもらえたようでしたが、一番後ろに座っていたので、
子供に手をあげさせる勇気はありませんでした。
この船でマーライオンをじっくり眺めることができました。船もマーライオンの前では動かないでいてくれたし。
おそらくマーライオンパークまで行く暇がないと思っていたので、
これで、無事マーライオンを見ることができて良かったです。
    


★食事★


事前調査をあまりしていなかったので、たいしたことろには行っていないのですが・・・

●ラサ・セントーサの朝食
ちょっとこれは・・・というものもありましたが、飲み物やパンはおいしかったです。
中華、お粥なんかがあるのは、シンガポールらしいのかな。
卵料理が毎日(3日間とも)目玉焼きっていうのは、つまらなかったなぁ。
種類は、普通でしょうか。

●デリフランス

ホテル前の坂を下りて、右側にあるカフェです。
ここでお昼を食べました。子供達もしっかり食べたし、なかなかのおいしさでした。

●チャーターボックス
オーチャードのメリタスマンダリンホテル内にありました。
チキンライスが有名と聞いていたので、迷わずそれを頼みました。おいしかったです!
パパが頼んだ肉の煮込みのようなものは、味付けが口に合わないようでした。
キッズのセットがあったので、子供達はそれを頼みました。
大きなハンバーガーにポテト、サラダ、ジュース、それにパフェのようなアイスがついていて、満足でした。

●サンテック・シティ・モール内のフードコート
ダックツアーの発着所があるところなので、ツアーが終わってからここで
食べました。昼時だったので、混んでいました。
ラクサ、ベトナムの何だっけ?、チキン、肉まんなどなど
注文して皆で食べました。安くて良いですね。

●アジアンフード・ラバーズ・プレイス
セントーサのフェリーターミナルのところにありました。もう、他に探せなくて
ここでいいやという感じで入りましたが、おいしかったです。
ただ、値段が高かったのでビックリしました。(特にビールが)

●トラピッザ
ラサ・セントーサ前のビーチを100メートルくらい行ったところにあるピザ屋さんです。
目の前でピザをこねて、焼いている姿が見られます。
それなので、注文してから出てくるまで、多少時間がかかりましたが、
ピザの味は本格的で、おいしかったです。子供達もいつも以上に
食べていたような気がします。海を見ながらおいしいピザが食べられて、いい感じです。
水着の上にTシャツ姿で気軽に入れるのもいいですね。

★おわりに★

実はまりもはシンガポール2度目です。でも、それは15年くらい前のこと。
チャイナタウンやアラブストリート、セントーサ島を歩き回り、何よりハイティがおいしくて満足という
イメージでした。ところが、今回のシンガポール旅行は子連れとあって、だいぶ行動が違ったものになりました。
ラサ・セントーサのプールは楽しくて、プールの時間で過ごす時間がずいぶん多かったのです。
私も、プールに入ったり、チェアで寝そべっているのが心地よくて、リゾートを
味わうことができました。でも・・・・何か物足りないもの、それは海だったのです。
青い海が見たいーー!と叫びたくなってしまいました(^_^;)

そして、少し後悔すること、中3日間という短い滞在だったのに、
予定をきちんと組んでいなかったので、時間的に無駄にしたことが多かったのです。
もっと効率よく回れば、良かったなと思いました。
のんびりもしたいけど、観光地も行きたいとなると、時間が足りなかったです。
子供が大きくなってから行くと、また違った楽しみ方があるのだろうなと思いました。